受付時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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午前 10:00~13:00 (土曜は14:00まで) |
○ | / | ○ | ○ | ○ | ○ |
午後 15:30~19:00 | ○ | / | ○ | ○ | ○ | / |
※火曜、日曜、祝日は休診です
●緑内障 視神経乳頭陥凹(拡大)
OCT・FDT・ハンフリー視野計による早期発見と治療
●白内障
●眼精疲労・ドライアイ
●屈折異常 飛蚊症 ものもらい 充血・出血
●アレルギー性結膜炎・花粉症
●糖尿病網膜症、糖尿病・高血圧の方の眼底検査
●加齢黄斑変性
●小児眼科検査一般・子どもの視力低下
●適切な眼鏡・コンタクトレンズ処方、指導
通常診察について |
通常診療は予約不要です。 |
眼鏡処方について |
30歳以上の方は事前にご予約下さい。 月曜午後・金曜午後、又は、第2・第4土曜 現在お使いの眼鏡がありましたらお持ち下さい。 |
健診で視神経乳頭陥凹(拡大)と診断された方へ |
緑内障の精密検査が必要ですので 午前12時・午後18時(土曜13時)までに受付をお願いします。 |
視野検査・眼底検査をご希望の方へ |
午前12時・午後18時(土曜13時)までに受付をお願いします。 |
初めてコンタクトを装用される方へ |
午前12時・午後18時(土曜13時)までに受付をお願いします。 装用練習にお時間がかかる場合は、後日のご案内になることもあります。 |
健康保険証・医療証等をお持ち下さい |
保険証がない場合、自費での診療になりますのでご注意下さい。 |
自覚症状はないのに、人間ドック等で視神経乳頭陥凹の拡大を指摘されることがあります。
眼球は視神経と脳とつながっています。眼底の視神経の出口が視神経乳頭ですが、その中央部分は少し陥没しています。その陥没が大きいとき、または形が不正になっているときに視神経陥凹と診断されます。この陥没は緑内障のときに大きくなりますので、視神経乳頭陥凹の拡大を指摘されたということは、「緑内障の疑い」があるということです。
緑内障とは、視野に欠損が生じてだんだん進行する病気で、通常は眼圧を十分に下降させることで、その進行を抑えることができます。日本では40歳以上の20人に1人、45歳以上の17人に1人が緑内障と推定されるほど頻度が高く、失明原因の上位を占めています。緑内障は自覚症状がなく進行し、一度失われた視野は戻ることはないので、早期発見・早期治療が大変重要です。
しかし、陥凹拡大がある方全員が緑内障というわけではありません。
OCT(光干渉網膜断層計)・視野・眼圧などに異常がなければ緑内障ではなく、経過観察のみでいいという方も多くいらっしゃいます。いずれにしても早めの受診をお勧めします。
当院では大学病院の緑内障外来で使用されるハンフリー視野計を導入し、さらに最新のOCT(光干渉網膜断層計)により最適な検査を施行しています。
検査にはお時間がかかりますので、余裕を持ってお越しください。